秩父農工科学高等学校演劇部自主公演


『是非見に来てください!』

 

正月の4日間、アルバイトに来ていた農工生に、演劇を見に来るよう誘われました。

 

正直な話、演劇を見るのは、今回が初めて。

今まで”演劇”というものに、全くと言っていいほど、興味がなかった自分にとって、『果たして、演劇を見に行ったところで、本当に楽しめるのか!』という不安も付きまとっていました…

 

そもそも、誘われた要因というのが、アルバイトに来ていた子たち、農工の、しかも毎年、演劇部の子たちばかりが、集まるのです…どういうわけか…不思議と…

 

複雑な気持ち
複雑な気持ち

そしてその農工の演劇部。

 

数々の輝かしい成績を収める、全国レベルの演劇をやってのけしまうという。。。

 

すごい部なのね!!

 

部員数も64名(本年度)と、半端な人数ではありません!

 

 

ここ2年間の成績だけ見ても、平成22年度 県中央大会・関東大会で『少年神社』という作品において、『優秀賞・最優秀賞』を、平成23年に至っては、全国大会で『優秀賞・舞台美術賞』、県中央大会・関東大会では、『優秀賞・最優秀賞・脚本賞』をそれぞれ獲得するという、秩父が誇るべき、実績を持つ部でした。

この実績があってか、演劇部に入るのを目的として入学する新入生も多いと聞きます。

納得です!!!

 

今回、昨年の震災の被害を受けた、市民会館が使えないため、横瀬町民会館に会場を移しての公演となりました。

この日、午前と午後の部に分かれており、私と職場の同僚2名での参加となりましたが、午後の部に行かせてもらいました。

 

スタートは午後4時半。

 

元気な高校生のオープニングで幕を開けた自主公演。

2本立ての公演の1本目は、『無邪気』という劇でした。

 

オトナになりたくない、『無邪気』と名のる少年を取り巻く話。

 

思春期に、誰もが一度は思ってしまう、『オトナになりたくない』という気持ち…

 

子供から大人へと成長してきた自分。

 

いつから大人と呼ばれ、いつまで子供と呼ばれていたか、正直わかりません。

どこから大人で、どこまでが子供か…それすらも。

 

ただ、国で成人と認められれば大人。それまでは子供。と漠然と決まっているだけ。

 

社会に足を踏み入れ、毎日過ごす中で、いろいろな経験をし、良い事も、嫌な事も、すべてを受け入れなくてはならないような現代社会。

 

そりゃ大人に成りたくない!と思ってしまいますよね。

 

 

心の内
心の内

幼いころの自分も、こんなことを思ったのかも知れません。

 

しかし、今はそんなこともすっかり忘れてしまい、社会に飲み込まれてしまっています。

 

 

大人になりきれない大人

 

 

人を批判するような、そんな言葉もありますが、私はある意味それで良いと思います。

子供の心を忘れてしまうのは、大事なものをどこかにおいてきたのと同じ…

そう思うからです。

 

現代の親は、『サンタさんは、いないんだよ~。パパなんだよ~』なんて、本当のことを言ってしまい、子供の心を傷つけてしまう親も、少なからずおりますが、いずれ自分で感じるはず、気がつくはず。

せめて、子供のころの純粋な想いは、残してやりたい…そう思います。

 

そんな中、少なからず、子供というのは、『大人になりたくない』と思う反面、『早く大人になりたい!』なんて矛盾を、思ったり、言ったりするものです。

 

自分の気持ちに正直だから!

 

そして、その数々の矛盾の中から、ひとつひとつ答えを見つけながら大人へと成長していくのが、子供!

 

 

 

 

…なのかも知れません。

 

 

 

 

そして、残念ながら、都合で、2本目の『青春リアル』は、序盤で帰らなくてはならなくなり、渋々…泣く泣く…自分だけ帰ってきました(泣)

 

本当に無念…orz

 

この青春リアルというお芝居は、題名からして、現代の高校生を的にした内容だと思ったので、一番見たかったのに…

 

まぁ~そんな後ろ髪引かれる思いもしましたが、こんなおっさんを誘ってくれたおかげで、自分の中に、『演劇鑑賞』という新しい世界が広がりました!

 

秩父の高校生ってすごいです!

 

できれば、定期的に公演をしてほしいくらい(笑)、演劇にハマッテしまいました。

来年の自主公演は、休みを取って、午前中に行ってみようかな!って思ってます。

 

いや~演劇って本当に面白い!

 

高校生のね!

 

 

ありがとうございました!!!

 

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コメント: 3
  • #1

    コイケユタカ (金曜日, 18 1月 2013 23:09)

    第32回自主公演にご来場いただきありがとうごあいました!顧問の小池と申します。ネットにあまり精通しておらず、ついさっき偶然初めて昨年1月のブログ記事を拝読しました。素晴らしいコメントと過分な評価に、大変感激しております。
    早いもので、もう第33回自主公演が迫って参りました。ご存じかもしれませんが、2月3日に、今度は皆野町文化会館で行います。ご都合つきましたら、ぜひご来場下さい。
    今後とも秩父農工演劇部を宜しくお願い致します!

    チケット予約等
    rock_dohc@yahoo.co.jp

  • #2

    SQUARE (金曜日, 18 1月 2013 23:30)

    コイケユタカ先生>

    はじめまして。
    SQUAREと申します。
    わざわざつたない写真ブログのページにお越しいただき、ありがとうございます!

    まさか、先生直々にコメントをいただけるなんて、名前を見た瞬間、我が目を疑ってしまいました(笑)

    32回公演の際に、秩父という土地の演劇の凄さに度肝を抜かれました。
    正直、見るまでは、演劇という分野が苦手ではありましたが、映画などとはまったく違った魅力があることに気づかされました!
    先生の前で言っていいものかわかりませんが(笑)本当に農工演劇部の子たちには、アルバイトの面で助けられ、演劇で度肝を抜かれ、感謝と驚きをいっぺんにもらいました。
    どの子も素敵な子達で、高校生活を見なくても、団結力や日々の暮らし、生徒同士の仲の良さなど、体で自然と感じることが出来るほどでした。
    演劇面のことは、はっきり言ってわかりませんが、決して過大評価などではないと思います。

    なにせ、始めてみた自分を演劇、というより、秩父農工演劇部の演じる演劇魅了してしまうくらいですから(笑)

    次回公演も本当なら見に行きたいのですが、2月3日は節分。
    節分のイベントもありまして、残念ながら行く事はできません…

    職場の人のお孫さんに、元演劇部の子を持つ方がいらっしゃいますが、小池先生の評価、かなり高いです!

    今後、来年、再来年と、まだまだ続く演劇公演。
    時間の都合をつけて、是非生かせて頂きたいと思います。

    秩父農工演劇部の益々のご活躍を期待しております。
    風邪など引かぬよう、ご活躍ください!!

    この度は、コメントいただき、ありがとうございました!!!

  • #3

    u=1622246 (土曜日, 27 4月 2013 14:04)

    This is an excellent article! Thank you for sharing with us!